ゲームフリーク、『ポケットモンスター』シリーズの開発を担う企業です。彼らについて様々な「噂」が飛び交いますが、どのような開発体制にあるかは全くと言っていいほど知られていません。『ポケットモンスターLEGENDS アルセウス』(以下、アルセウス)を基点に、ゲームフリークがどのような開発体制になっているのか、そしてこのような形はいつから誕生したのか見ていきます。
忙しい人向けまとめ
- 『アルセウス』は本編と同じ開発体制
- 『アルセウス』は400人規模と大規模だが『剣盾』程ではない
- 協力会社が数十社とあり、『SM』の時点でゲームフリーク+クリーチャーズの開発体制とは言えない。
- モデリングは『XY』で激増。グラフィックも含めるならば最低でも100人、最大で240人はクレジットされている。
- プログラミングは『剣盾』で急増。
- プランニングは『SM』から60人規模が基本的に。
- ディレクター、リードクラスはゲームフリーク生抜きと転職が混ざり合う
- モデリング体制がネック。