Papen's Piling

主にコンシューマーゲーム会社を調べる所

「グッズカービィ」という新たなカービィ(10/22 追記)

 『星のカービィ』は作者や開発の中心人物によって、桜井カービィ、下村カービィ、旗船カービィ、山本カービィ、熊崎カービィ、さくまカービィ、ひかわカービィ、谷口カービィ、高瀬カービィ、アニメカービィ等数多くの名称で区別・差別化が為されています。ですが、グッズ展開におけるカービィは独特の世界観を持ちながら、何故かそのような名称が用意されず、差別化がされておりません。今回はもう1つのカービィ、「グッズカービィ」について話していきたいと思います。

10/22 追記…Nintendo Dream 12月号における『星のカービィ』シリーズの特集の内容が反映され、内容が増加・一部変更となりました。

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HAL研ブログ・ダイアリー等に投稿された注目すべき記事

  HAL研公式ホームページに投稿された記事の中から、自分が他の方にもオススメできそうだと思ったものをピックアップして紹介します。紹介するのは以下の8つです。

  1. 「スマブラ現象」の秘密
  2. 大乱闘スマッシュブラザーズDX 開発スタッフインタビュー
  3. 怒涛の3ヶ月、いかにしてシールプリンターは完成したか?
  4. 『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』開発後記 vol.1
  5. 『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』開発後記 vol.3
  6. プログラムで表現するゲームの気持ちよさ
  7. 背景デザインの必要性
  8. 「ブランドマネジメント」とは?
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7/23ワンエク「戦艦ハルバードが与えた影響」

これはカービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負の記事となります。

今回は自由テーマを選択し、「戦艦ハルバードが与えた影響」についてやります。

この記事は2016/07/23 21:59に書き始め、22:52に書き終えました。尚、今回は準備不足のため、画像が一枚もありません。

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7/16ワンエク「熊崎カービィにおけるカービィの冷酷さはどこから来たか?」

これはカービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負の記事となります。

今回は自由テーマを選択し、「熊崎カービィにおけるカービィの"冷酷さ"はどこから来たか?」についてやります。

この記事は2016/07/16 21:59に書き始め、22:57に書き終えました。

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HAL研の関わる作品のスタッフリストで登場する役職について(2008~、8/25更新)

 

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 作品には大抵スタッフリストが付けられ、そこには役職とそれに就いた人の氏名があります。ですが役職はその会社や時期によって大きく異なります。今回はその説明をするための記事となります。尚、内容が重複しているためこの記事の公開後「Wii・TDX・ロボプラのスタッフリストから読み取る、今のプログラマー、デザイナー達」は非公開となります。ご了承ください。

8/25…8月7日に設定したフォーマットに従って、内容を一部変更しました。

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桜井政博のゲーム作りのスタイルinカービィシリーズ(11/30更新)

『星のカービィシリーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』など数多くの作品の産みの親である、桜井政博のカービィシリーズにおけるゲーム作りの手法について今回はまとめました。彼の著書8冊を元にして作成されておりますので、それらの著書を購入し、ご覧になってからこの記事を閲覧するよう強く推奨します。

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』や『メテオス』、『そだてて!昆虫王者ムシキング』、『新・光神話 パルテナの鏡』は記事の題名からも分かる通り、対象外となります。ご了承下さい。

尚、この記事では

  1. 『星のカービィ』(GB、1992年4月27日 以下、初代と呼称)
  2. 『星のカービィ 夢の泉の物語』(FC、1993年3月23日 夢の泉)
  3. 『星のカービィ スーパーデラックス』(SFC、1995年3月21日 SDX)
  4. 『カービィのエアライド』(GC、2003年7月11日 エアライド)

の4作品を作品別の分析の対象とします。『星のカービィ 夢の泉デラックス』と『星のカービィ 鏡の大迷宮』は桜井政博の著書『桜井政博のゲームを作って思うこと2』の127ページにある、桜井さんがこれまでにディレクションした作品の表に入っていなかったため対象外となりました。

11/30…フォーマットに従い、内容を一部変更しました。

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