Papen's Piling

主にコンシューマーゲーム会社を調べる所

7/16ワンエク「熊崎カービィにおけるカービィの冷酷さはどこから来たか?」

これはカービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負の記事となります。

今回は自由テーマを選択し、「熊崎カービィにおけるカービィの"冷酷さ"はどこから来たか?」についてやります。

この記事は2016/07/16 21:59に書き始め、22:57に書き終えました。

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HAL研の関わる作品のスタッフリストで登場する役職について(2008~、8/25更新)

 

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 作品には大抵スタッフリストが付けられ、そこには役職とそれに就いた人の氏名があります。ですが役職はその会社や時期によって大きく異なります。今回はその説明をするための記事となります。尚、内容が重複しているためこの記事の公開後「Wii・TDX・ロボプラのスタッフリストから読み取る、今のプログラマー、デザイナー達」は非公開となります。ご了承ください。

8/25…8月7日に設定したフォーマットに従って、内容を一部変更しました。

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桜井政博のゲーム作りのスタイルinカービィシリーズ(11/30更新)

『星のカービィシリーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』など数多くの作品の産みの親である、桜井政博のカービィシリーズにおけるゲーム作りの手法について今回はまとめました。彼の著書8冊を元にして作成されておりますので、それらの著書を購入し、ご覧になってからこの記事を閲覧するよう強く推奨します。

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』や『メテオス』、『そだてて!昆虫王者ムシキング』、『新・光神話 パルテナの鏡』は記事の題名からも分かる通り、対象外となります。ご了承下さい。

尚、この記事では

  1. 『星のカービィ』(GB、1992年4月27日 以下、初代と呼称)
  2. 『星のカービィ 夢の泉の物語』(FC、1993年3月23日 夢の泉)
  3. 『星のカービィ スーパーデラックス』(SFC、1995年3月21日 SDX)
  4. 『カービィのエアライド』(GC、2003年7月11日 エアライド)

の4作品を作品別の分析の対象とします。『星のカービィ 夢の泉デラックス』と『星のカービィ 鏡の大迷宮』は桜井政博の著書『桜井政博のゲームを作って思うこと2』の127ページにある、桜井さんがこれまでにディレクションした作品の表に入っていなかったため対象外となりました。

11/30…フォーマットに従い、内容を一部変更しました。

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『ハコボーイ!』、『ハコボーイ! もうひとハコ』のスタッフリストとその分析

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任天堂が2015年1月25日に発売した『ハコボーイ!』と2016年1月6日に発売したその続編、『ハコボーイ!もうひとハコ』のスタッフリストをまとめました。最後にちょっとした分析もありますがおまけです。

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タチカビSRで登場した大原萌に関する1つの矛盾(8/8更新)

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 『星のカービィWii』のスタッフリストを分析した記事がまだ出来ていませんが、1つ面白いことに気づきましたので、そちらを記事にしました。具体的に言うと「ミュージックコンポジションの大原萌は2015年4月に入社したはずなのに、2015年1月22日に発売された『タッチ!カービィ スーパーレインボー』に携わっていた」という矛盾です。

8/8…8月7日に設定したフォーマットに従って、内容を一部変更しました。

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