3DS、WiiUのSNSとして長年働き続けたMiiverseですが、2017年11月8日（水）をもって終了することとなりました。
このたび、2012年12月8日のWii Uの発売に合わせて開始いたしました、ゲームを通じて世界中のお客様同士がつながれるサービス『Miiverse（ミーバース）』を、2017年11月8日（水）をもって終了させていただくこととなりました。
『Miiverse』サービス終了日時
2017年11月8日（水）15:00（日本時間）
ご愛用いただいておりましたお客様には申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。なお、サービス終了に伴い、『Miiverse』へお寄せいただきましたご自身の投稿（※1）がダウンロードできるサービスを、
Web版『Miiverse』にて期間限定で提供させていただきます。詳細は『Miiverse』内でお知らせいたします。長きにわたりご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
そのため、停滞していた『星のカービィ』シリーズのスタッフルームにおける投稿の魚拓作業を再度開始することにしました。今回は、2016年9月30日から12月16日の間に行われた、星のカービィ ロボボプラネット イラスト&スクリーンショットコンテストとなります。両部門一緒に、どうぞ。
他のmiiverseの魚拓記事はこちらからも飛べます。
イベント開催のお知らせ
こんにちは。ハル研究所の石田です。
3回にわたってお送りしました、「星のカービィ ロボボプラネット大質問会！回答編」は、いかがでしたか？
疑問に思われていたことが少しでも解消されていたら、こちらとしても嬉しいです。
さて、実は現在、このスタッフルームで新しいイベントの実施を予定しています。
その名も「星のカービィ ロボボプラネット イラスト&スクリーンショットコンテスト」です！
これは、みなさんから『星のカービィ ロボボプラネット』を題材としたオリジナルのイラストや、ゲーム中に撮影したスクリーンショットを投稿していただき、作品を表彰するというイベントです。
おっと、大事なことをお伝えしないと。もちろん、作品選定と表彰はゼネラルディレクターの熊崎が行いますよ！ということで、熊崎ディレクターからのメッセージをお届けします。
『こんにちは、ゼネラルディレクターの熊崎です。
Miiveseのみなさんの投稿を見ていますと、
可愛いカービィやクールなスージー、笑えるデデデ大王の絵など、
様々なイラストや、なかなか見られないレアな場面の
スクリーンショットなど見かけたりします。
そこでみなさんと一緒に、素晴らしい投稿作品を楽しむことができる、
コンテストを開催出来ればと思いました。
審査した結果、選ばれた作品へ私の方からコメントをさせていただきます。
表彰したポイントや、作品に含まれているキャラクターの設定まで、
今回も幅広くコメントさせていただければと考えております。
また、絵に自信のある方だけでなく、より多くの方が参加できるよう、
スクリーンショットによる名場面の投稿も受け付けておりますので、
みなさん、どしどしご応募してください！
開催日までしばらくありますので、どんな作品にするか、
じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
多くの力作を、お待ちしております！』とのことでした。
なお、募集開始の日にちやルールについては、準備が整い次第このコミュニティでお知らせしますので、どうぞお楽しみに！
イベントの応募方法、締め切りについて
こんにちは。ハル研究所の石田です。
お待たせしました。前回お知らせした、『星のカービィ ロボボプラネット イラスト&スクリーンショットコンテスト』の作品募集を本日より開始します！
みなさんがMiiverseで手描きされた『星のカービィ ロボボプラネット』のオリジナルイラスト、またはゲーム中に撮影したお気に入りのスクリーンショットを、この投稿にコメントする形で応募してください。
ディレクターの熊崎が、日本、北米、欧州の地域ごとに応募されたイラストとスクリーンショットのなかから、受賞作を選出してコメントとともに表彰しますよ！
★応募についてのお願い
・イラストとスクリーンショットの題材は、『星のカービィ ロボボプラネット』とします。
・ひとつのコメントにつき、イラストを描いた手書きコメントまたはスクリーンショットのどちらか1点をつけてコメントしてください。
・スクリーンショットには、説明などのコメントをつけてくださってもOKです。
・応募はお一人様につき最大で5回までとします。
★スクリーンショット部門への投稿方法
スクリーンショットを応募する場合は、以下の方法でお願いします。
1.ゲームプレイ中の応募したい場面で、下画面の「Miiverse」ボタンを押す。
2.画面をいちばん下までスクロールして、「関連コミュニティ」のところにある「スタッフルーム」を押す。
3.「スタッフルーム」で、この投稿を開く。
4.いちばん下にある「コメントする」ボタンを押して画面写真を投稿する。
★応募の締め切り
【2016/11/4】です。
みなさんに楽しんでいただけるように、イラスト部門だけではなく、スクリーンショット部門の応募も受け付けております。
また、それぞれの部門で色々な賞を用意していますので、お気軽にご応募ください。なお、受賞作品については、準備ができ次第このコミュニティで発表しますので、それまでしばらくお待ちください。
それでは、みなさんのご応募をお待ちしています！
イラスト部門
みなさん、お久しぶりです。お待たせしていました、「星のカービィ ロボボプラネット イラスト&スクリーンショットコンテスト」の受賞作品を発表します！
今回はイラスト部門の発表です。まずはゼネラルディレクターの熊崎から一言！
こんにちは、ゼネラルディレクターの熊崎です。
みなさんからの力作、どれも愛の込もった素晴らしい作品ばかりで
１作１作、とても楽しませていただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました！
それでは「プラチナ賞」から発表しましょう。熊崎ディレクター、よろしくお願いします！
はい。プラチナ賞は…、Kowalさんの作品です！！
メタナイトが大活躍する本作ですので、多くの方が描かれていましたが、
kowalさんの作品は特にスピード感ある構図で、難しい斜めの表情が上手く描かれていて素晴らしいです。白い鎧に十字に切れた意味深な仮面が、カッコイイですね。
ギャラクティックナイトについてですが、かつてウルトラスーパーデラックスの開発当時、メタナイト最大の敵を登場させたく、コウモリ羽のメタナイトに対し、天使のような神々しさを意識してデザインさせていただきました。懐かしいですね。
Kowalさん、おめでとうございます！
おお、迫力がありますね。このあとの対決を見てみたくなるようなイラストですね。
では次に「ゴールド賞」の発表です。
ゴールド賞は、kirby！さんの作品です！
kirby！さんの作品はどれも線が綺麗でクオリティが高かったです。どの作品にも元気に動くラボトリィを取り入れており、キャラクターへの強い愛も感じます。
ちなみにラボトリィはカンパニーの研究員で各地のラボタワーに勤務し兵器などの開発を担当。毎朝社歌を歌いマジメに働く、他の星で雇われた異星人たちです。
Kirby！さん、おめでとうございます！
いやあ、そんな設定があったとは！それにしてもにぎやかで楽しそうですね。おや？カービィもいますね。仲良しになったのかな？
さあ、次は「シルバー賞」の発表です。この賞は2名に贈られます。
シルバー賞１作目は、ななしさんの作品です！
白と黒の２色だけで、青い空と白い雲を感じさせる、ロケーションの素晴らしい１作です。
太陽の光に照らされたジェットモードの姿も美しいです。
続いて２作目は、アンテラさんの作品です！
アンテラさんの作品は見せ方がユニークでした。ラスボスや名場面を描く方が多い中、カジノのボールに映り込むサーカスカービィを描くとは…う〜ん、ナイスアイディアです。ななしさん、アンテラさん、おめでとうございます！
2作品ともていねいに描かれていますね。どちらのカービィも表情がステキです！
さて、続きまして「ブロンズ賞」。この賞は5名に贈られます。
ブロンズ賞１作目は、yucky♪さんの作品です！
この絵、一見普通のカービィに見えますが、これはきっとロボボから見た姿。ロボボが宇宙に漂う最後、消えゆくメモリーに残されたデータの１つだとすると、ちょっと涙が出てきちゃいますよね。ココロにグッと来ます！
２作目は、てるやさんの作品です！
とても躍動的なロボボアーマーが描かれていて、特にポイントは画面を粉砕するほどのパンチの演出。これは手前のカメラが割られたのか、敵ロボットのモニターなのか、想像力もかき立てられました。
３作目は、keyさんの作品です！
普通のミラーカービィのように見えますが、じつは新旧帽子デザインのコラボになっているのがユニークでした。ちなみに帽子デザインですが、過去のタイトルでは容量などの問題で、同じデザインの帽子の色変えが使われており、ミラーもビームの色変えでした。ですがより個性を出し、識別しやすくするためにも今回、久々の登場と共にリニューアルされたのでした。
４作目は、rHさんの作品です！
一瞬垣間見ることができる、あのダークマターの真の姿ですね。海外からの作品でしたが、日本語が書かれているものは目を引きました。このキャラクターへの愛を感じます。
５作目は、Shiraさんの作品です！
クローンデデデがとても表情豊かに描かれていて、デデデ大王の無邪気に暴れるココロだけが抜き取られた、そんなイメージをかきたてられる表情が素晴らしかったです。yucky♪さん、てるやさん、keyさん、rHさん、Shiraさん、おめでとうございます！
さあ、「イラスト部門」の最後を飾るのは、今回特別に設けました「シークレット・クマザキ賞」となります。なお、こちらは3名に贈られます。
それでは熊崎ディレクター、よろしくお願いします！
この賞ではアイディアがグッと来た作品を選ばせていただきました。
さて、シークレット・クマザキ賞１作目は、Ladyさんの作品です！Ladyさんの作品、本作の舞台裏が描かれていますね。カンパニーの攻撃で陥落したデデデ城を修復する様子なのでしょうが、驚きの表現です。なんと大王様が王冠を脱いでいます！まさかその表現に挑むとは。服装も含め、どこも独創的でひきつけられます。ちなみに正解の髪型は、また別の機会に…。
シークレット・クマザキ賞２作目は、クリームロールさんの作品です！
クリームロールさんの作品は、どれも上手でしたがこちらはアイディアが光りました。
ドット絵が描かれていますが、これはかつて正常だった頃の２人の姿を感じさせますね。そして下に描かれた「点」はなんとモールス信号になっています。
内容は、S、O、…おっと、ぜひ皆さんで調べてみてくださいね！
本作も色々な場所に遊び心ある仕掛けをたっぷり隠しておきましたので、もう一度、
ゲームをプレイして探してみても面白いかもしれませんね。出典:Miiverse - クマザキさんのコメント | Nintendo
最後に、シークレット・クマザキ賞３作目は、ラリアットさんの作品です！
ラリアットさんの作品は、対峙するメタナイトの姿がダークマターの剣に映り込む構図が素晴らしいです。黒で描かれたシックな雰囲気も上手く表現できていますね。
ちなみにこの剣は、本作では七色の光を放ちます。これは星のカービィ２で登場した、虹の剣に対する意識が具現化したもの。つまりクローン化の元のデータに含まれていた、という事になりますね。
前作トリプルデラックスで、デデデ大王が見知らぬ敵であるダークメタナイトと戦ったように、今作ではメタナイトが、見知らぬ敵であるこのダークマターと対峙します。
その時、ダークマターはメタナイトのあなどれないパワーを察し、虹の剣の強いパワーを具現化し挑んできたのでしょう。
剣士VS剣士の対峙…緊張感バツグンですね！Ladyさん、クリームロールさん、ラリアットさん、おめでとうございます！
「イラスト部門」の受賞作品はこれで終わりとなります。ご応募くださったみなさん、ありがとうございました！
残るは「スクリーンショット部門」ですが、こちらも世界中のみなさんからたくさんご応募いただきましたので、選考に時間がかかっています。気になる方も多いと思いますが、発表までしばらくお待ちください！
スクリーンショット部門
みなさん、こんにちは！本日は「星のカービィ ロボボプラネット イラスト&スクリーンショットコンテスト」の受賞作品を発表します！今回はスクリーンショット部門となります。
まずはゼネラルディレクターの熊崎さん、一言お願いします！
こんにちは、ゼネラルディレクターの熊崎です。
イラスト部門では、絵が得意な方が多く参加されたと思いますが、
今回は、より多くの方がアイディア次第で参加できるようにと用意した部門です。
みなさん、ご応募ありがとうございました！
さあ、それでは「プラチナ賞」の発表からですね。熊崎ディレクター、よろしくお願いします！
はい。プラチナ賞は…、takuyaさんの作品です！！
見た瞬間、思わず笑ってしまいました。隠し部屋であるHAL部屋の
ブロックを使って文字を書くとは！同じようなアイディアの作品がある中、
もっとも早くこの表現で投稿されたのがtakuyaさんでした。
HA！という声が今にも聴こえてきそうな、カービィの瞬間もナイスです。ちなみに、最近のシリーズでは、最大音量のマイクのボイスは私の叫び声ですが、
最近と言いながらもう8年前の「ウルトラスーパーデラックス」の頃からになります。
少し、懐かしいですね。takuyaさん、おめでとうございます！
カービィのシャウト！迫力がありますね！それにしても、この作品を見ていると自分が観客になったような感じがしますね。
続いて、ゴールド賞の発表をお願いします！
はい。ゴールド賞は、キュービィさんの作品です！
カービィに集まるブロントバートを使い、月夜に浮かぶU.F.O.の姿を再現するとは、
お見事です！足元の影もまさにU.F.O.そのものですし、
背景にも本物の謎の飛行物体も入れているあたり、芸も細かいです！
一定時間で現れるあの彗星…まさかの隠し要素ですよね。キュービィさん、おめでとうございます！
これもすごいアイディアですね。タイミングを合わせるのがたいへんだったんじゃないでしょうか。
さあ、次はシルバー賞の発表です。シルバー賞は2名の方が受賞されています！
シルバー賞１作目は、GreyFoxさんの作品です！
雪だるまを活かしたアイディアは他にもありましたが、
こちらは隣でションボリしている本物の顔も相まって、とても笑える１枚です。ちなみに、最近のカービィシリーズにはお決まりのように、
雪だるまに関わる仕掛けがあったりします。
雪だるまシリーズ３部作…お気づきでしたでしょうか？GreyFoxさん、おめでとうございます！
続いて２作目は、Enikさんの作品です！
そう、この場面は「スーパーデラックス」のヘルパーシステムの再現！
ヘルパーであるワドルドゥと一緒に、クラッコと戦っている場面ですね。
そんな場面ではないのですが、楽しく２人同時プレイで遊ぶ姿…
私も見ていて、ワクワクしてしまいます！GreyFoxさん、Enikさん、おめでとうございます！
どちらも、自分でもやってみたくなるような面白さがありますね。
それでは、次はブロンズ賞の発表です。ブロンズ賞は5名の方が受賞されています。
ブロンズ賞１作目は、Treatさんの作品です！
なんとも豪快な大玉乗り…しかもダブル！撮影するタイミング１つで
既存の技もダイナミックに変化するとは、アイディアが良いですね。
３Dのステージを活かした構図も、ナイスです！
２作目は、nao.comさんの作品です！
まさかの肖像画のめくれている隠し要素を、ウィップが引っ張ってはがした
ように見せるとは！これもアイディアの勝利ですね。
３作目は、パステルさんの作品です！
なんと、ロボボアーマーがコロコロとグリゾーに転がされてるように見える
驚きの瞬間ですね。ワドルディとロボボサッカーでもしているのでしょうか？
ロボボが逆さまになるこの場面、なかなかの名シーンを撮りましたね。
４作目は、Alanさんの作品です！
じわじわと笑えてくる１枚です。ウトウトしている次の瞬間、
彼は列車に盛大に乗り遅れた事に気がつくのであった…。
なんて、メタナイトのひそかな失敗シーン、ユニークですね！
５作目は、カズキさんの作品です！
列車の座席を使った作品は多くありましたが、これはお見事。
旅の途中、景気良く歌い出したらみんなズッコケちゃうほどの音痴だった…！
そんなストーリーが感じられる、楽しい１枚です。Treatさん、nao.comさん、パステルさん、Alanさん、カズキさん、おめでとうございます！
みなさん、面白いシーンを作るのが上手ですね。
さあ、最後は「シークレット・クマザキ賞」の発表です。こちらは3名の方が受賞されています。
さて、シークレット・クマザキ賞１作目は、ブラウンさんの作品です！
海外の方はパッと意味が伝わらず、申し訳ありません！日本語で伝わるアイディアなのですが、
セリフの途中で撮影した結果、椅子にお尻がはまって抜けられず、思わず「ヤバ」と
言ってしまった、そんなシーンです！
ハルトマン社長はなぜか自力で歩かず、いつも動く椅子に座っているので、
下半身がぽっちゃりしてきているのでした。ちなみに気になる社長のスリーサイズは…おっと、こちらもまた別の機会に…。
シークレット・クマザキ賞２作目は、たるさんの作品です！
マリオのパンチで天井に丸い大穴が！ビックリですね。そんな彼のスーパーな
パワーが伝わる１枚です。
さすがのカービィも、このパワーには敵いませんよね！
最後に、シークレット・クマザキ賞３作目は、ロヘイさんの作品です！
２つの天かける船ローアが時空を超えて出会う！そんな不思議な場面となっていますね。
時空を超える乗り物ですので、いつかこのように、時代の違う２つの船が出会う…
そんな事があったら、すごいですね。しかし、この技の時に横切るローアは、一体いつの時代の姿なのでしょうか。
誰かを乗せて飛んでいるには違いないのでしょうが、誰を乗せ、どこへ向かおうと
しているのか…この技が放たれた時、船からもこちらの世界が見えていたのでしょうが…。
想像力が、かき立てられますね！ブラウンさん、たるさん、ロヘイさん、おめでとうございます！
いやあ、これで「星のカービィ ロボボプラネット イラスト&スクリーンショットコンテスト」の両部門の表彰が終わりましたね。
さてさて熊崎ディレクター、今回のイベントはいかがでしたか？
スクリーンショット部門も、イラスト部門以上に、どの作品も素晴らしく
楽しく選ばせていただきました。
今回のイベントを通して、みなさんが本作をとても楽しんでいただけた事がわかり、
すごくうれしく思っております。ご参加ありがとうございました！
また、どこかでお会いしましょう！
みなさん、ありがとうございました！
